自分の天職だと思ってます
1年ほど前から、占い師をやっています。
私は元はOLでした。このままずっとこの仕事をしていくのかなあ、と考えたときに、前から興味のあった占いを仕事にしてみたいと思うようになったのです。
ネットで調べて、都内にある占いスクールに通いました。ここで、易を中心に勉強し、卒業するときにスクールの提携している電話占いのサイトに占い師として登録しました。
占い師は自分の都合の良い時間で働けるので、最初は会社と掛け持ちで、土日や夜間のみ鑑定を受け付けていました。半年ほどするとリピーターが増えてきて、土日や夜だけでは時間が足りなくなってきました。収入が増えたこともあり、副業より本業にしようと決心して会社を退職。そしてあこがれだった対面鑑定をしたいと思い、占いの店舗の募集に応募、現在は週に5日店舗で対面鑑定をして、残りの2日は占いの勉強をしています。さらに出勤前の午前中は電話占いの待機も続けています。365日占い漬けでも飽きない占い師の仕事は、私の天職だと思っています。
スクールにとりあえず行きましょうか。
スクールに行く意味はないと思っている占い師志願者がいますが、それは完全に誤解だと言えます。本を読んで勉強できることが多くあるのに、何故学校に行く必要があるのかと思うかもしれないですが、学校には日本を代表する占い師が講師を務めてくれることがあります。
その占い師は、タロットや霊視ヒーリングなどのテクニックはあまり教えないで、肝心のセルフブランディングの秘訣を教えてくれました。私としてはこういった収益につながりやすいことを訓えてくれた方が助かったんですよね。何故ならいくら易学などのアカデミックなことを勉強しても、それは知名度向上にはつながらないからです。占い師として収入を向上させるために必要なことを学べたのは、スクールに行ったからなんですよね。
もちろん、易など占術の勉強も大切です。無駄になるとは言えません。むしろその技術がない以上はどんなに頑張っても占い師として認められることはないでしょう。ですが、肝心の技術だけでは自身を売っていくことはできないのです。自分を売り込めない以上収入にはなりません。収入につなげるためにもセルフブランディングが必要になります。
占いの技術を身につけて、人を占っても問題ないくらいになれたのなら、自信を売り込むための知識を身につけるとよいでしょう。それにより、さらに活動の幅を広げることもできるのです。